動物性食用油脂
動物性食用油脂には次ぎのような物があります。
「ラード」
豚から取った油脂で、豚油とも言います。固体の時は白色で28度から48度で溶けて液体化すると、やや黄色がかかった透き通った色になります。豚カツなどの揚げ物によく使われます。料理にコクを出すために使われることもあり、ラーメンのスープの仕上げに加えられます。
「ヘット」
牛から取った脂で、牛脂とも言います。見た目はラードとほとんど変わりませんが、溶ける温度が少し高く、40度から50度くらいです。ヘットとはドイツ語で、もともとは動物の脂のすべてをのことを言ったようです。
「バター」
牛乳から脂肪分を分離して凝固させて作ります。日本語では牛酪と言います。塩を加えた有塩バターと、洋菓子の材料などに使われる無塩バターがあります。牛乳を乳酸発酵させてから作る発酵バターと、そのまま作る無発酵バターがありますが、日本で市販されているバターのほとんどは、無発酵バターです。バターには良い風味があるので、パンなどにぬって食べる他、炒めものや、焼き物、煮物などにも加えられることが多いです。
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