タンパク質
人間の体を構成しているのは脂肪で、その主成分がタンパク質です。筋肉や内臓、血液をはじめ皮膚、爪、髪の毛にもタンパク質が含まれています。私達の体はタンパク質で造られているといってもいいほどです。タンパク質は体そのものを構成しているばかりでなく、ホルモンや酸素さらには病気に対する抵抗力のもととなる免疫体の主成分となっています。タンパク質のことを英語ではプロテインといいますが、これは第一に重要なものというギリシャ語に由来するといわれ、重要な働きをするわけですから体に取り入れられると、次ぎのような体の成分となります。
アミノ酸に分解される
腸内で吸収される
再びタンパク質に合成される
このような分解と合成は体の中で絶えず繰り替えされ体の成分となったタンパク質のうち一部は、体の外へ排出されたり、エネルギー源として消費されます。エネルギー源となる栄養素には他にも糖質や脂質がありますが、酸素やホルモンなどの成分になるタンパク質の働きは糖質や脂質では代用できません。よって、タンパク質は全身にあるとはいっても毎日の食事で一定量は必ず補う必要があります。もし、タンパク質の摂取量が不足すると成長が妨げられたり、健康な体が維持できなくなります。タンパク質に富む食品である肉、魚、卵、大豆製品、牛乳などを積極的にとるようにしなければなりません。ただしタンパク質の偏った食事をし、必要以上に取り過ぎると、腎臓に負担がかかるので注意しましょう。
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