朝食
1日3度の食事はどれをとっても健康上欠かすことはできません。朝昼夕ともそれぞれバランスのとれた栄養を摂取することが原則ですが、1日の労働内容や生活時間、食習慣などによって適当に栄養を分配することが大切です。その点、朝食はその日1日の原動力となるものなので献立には気を配りたいものです。しかし最近では朝食をとらず出勤するサラリーマンや若い女性、朝ごはん抜きで登校する子どもが増えています。主な理由として時間がない、食欲がない、痩せたいなど様々ですが、男女世代別にみた朝食抜きは20代がいちばん多くなっているそうです。ただ朝食抜きといっても、昼食や夕食で1日分の栄養バランスがとれるようなら、さほど深刻な問題ではないといえます。しかし、昼食の内容が満腹感を得られるだけの麺類だけといった献立では十分な栄養は期待できません。それどころかこのような昼食になりがちな人こそ栄養をつけるために充実した朝食をとりたいものです。理想的な朝食でいえば良質のタンパク質、カルシウム、ビタミンCを多く含む食品を優先的にとれるような献立内容のものということができます。おもな食品としても卵、豆腐、牛乳、チーズ、ヨーグルト、緑黄色野菜、果物、小魚などがあります。特に朝食には体の熱を多量に生産する食材で、温かい料理がベストです。それにはタンパク質が最も効果的で、効果を持続させるには脂肪の含まれた料理が望ましいです。これらの食品をバランスよく食べて1日のスタートを切りたいものです。
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